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【家具の選び方が分からない人へ】家具選びは最初が肝心【ニトリ編】

こんにちは。あしこめです。

今回は「お値段以上」でお馴染みの、家具・インテリア用品を展開しているニトリさんの商品を使用したレイアウトを作成してみました。

おそらく多くの人が一度は購入された経験があるのではないでしょうか。

素敵な商品が多いニトリですが、良くも悪くも「ニトリの部屋」になってしまう感覚があります。

これはニトリのCMなどでインテリアコーディネートをよく目にする機会がありますが、それに似たような部屋になってしまい、いわゆる無難な感じになることです。

一人暮らしを始める際、部屋に何もない状態では買い替えの時に比べて購買意欲が高くなっており、深く考えずに家具を買ってしまいがちです。

さらに言うと気に入った家具をなんとなく買ってしまうと危険です。

家具単体ではオシャレで気に入っているのに、部屋全体で考えたらまとまりがなく、それぞれが主張してしまうことがあります。

実際に私も気に入った雑貨や家具を見つけて、「いつかは手に入れたいな」と思いつつも、部屋のテーマと合わないから諦めることも多いです。

商品の前で一人でじっとしながら20〜30分考え込んで買わないみたいな感じです笑

買う前にそれぞれの家具を配置したイメージに時間をかけてみてほしいなと思います。

特にこれから一人暮らしを始める方は、何もない状態から揃えていくと思いますので、最初のテーマ設定が非常に重要であるといえるでしょう。

今回はニトリさんの商品をメインで使用しつつ、オリジナリティのある部屋をご紹介しますので宜しければご参考ください。

 

本記事のテーマ

【家具の選び方が分からない人へ】家具選びは最初が肝心【ニトリ編】

 

今回の間取り

クローゼットが突出したこのパターンの間取りも多いですよね。

この場合、扉を開けてすぐ左側がデッドスペースになりがちです。

また、濃いめのフローリングと建具が少し暗い印象を受けるので、この色合いを生かしたインテリアを選ぶか、色の対比を強調したインテリアとするかで大きく異なります。

それから整形でない形の間取りでは、ベッドの位置が最も重要と言っても過言ではないと思っています。

このあたりを踏まえてレイアウトした形がこちらです。

 

全体像(平面図)

本テーマでもあるニトリ家具をメインで使用しつつ、濃いめの建具色を生かしたアンティーク風でまとめています。

ニトリ家具は、ベッドソファデスクチェアサイドテーブルです。

フローリングは元の色のままでも問題ありませんでしたが、より落ち着いた印象の部屋になるよう古めの木目柄のフロアタイルを敷き込みました。

フロアタイルは接着剤も不要で、敷くだけで雰囲気をガラッと変えることが出来るのでオススメです。

 

また、ベッド・ソファ・デスクの長手方向を全て同じ方向に向けてあります。

これは整形でない間取りで狭さを感じやすいので、部屋に入った時に窓のほうへ視線が抜けるようレイアウトし、狭さを感じにくいよう配慮しています。

一般に、人は無意識のうちに部屋に入ったら対角線の奥に目を向けると言われています。

この考え方が全てに当てはまるとは言えませんが、インテリアレイアウトでは王道の手法なので、まずはこれを意識してみると上手くいくことが多いです。

 

そして先述したベッドの位置ですが、クローゼットの前に配置しました。

クローゼット前は必ず空けておかなければならない、ある意味デッドスペースになるので、あえてこの位置にベッドを置くことに意味があります。

このあたりは後ほど解説します。

 

ベッドに続く大型家具をどこに配置するのが良いか

私は6畳あったらベッドとは別にソファを置きたくなってしまいます。

中でもカウチソファと呼ばれるタイプが好きです。

I型やL型に配置したり、テーブルを挟んで対面で使用出来るので、模様替えが容易なことや部屋の形状に合わせやすいのが利点です。

ソファはベッドに続く大型の家具になるので視界に入ってくる分、部屋の印象を構成する大きな要素の一つです。

今回は視線の抜けに配慮しているのでベッドに対して平行にI型で配置しましたが、この場合テレビをどこに置くか問題が生じてきます。

テレビはオワコンなどと言われてはいますが、部屋に適度な雑音(良い意味で)があったほうが落ち着く人や、見なくても映像は流しておきたい人って意外と多いんですよね。

私の過去のレイアウトでもテレビはマストで検討しています。(テレビ無しだったらいかにレイアウトが楽だったことか・・・)

少し脱線しましたが、ソファの正面にはベッドがあるのでテレビの置き場所がありません。

そこでベッド足元部分を利用することにしました。

私が提唱している2大デッドスペースである、「クローゼット前」「ベッド足元」です。

ベッド足元の上部空間って本当に無駄だと思っています。

ここを上手く利用できないかと思い、布団の邪魔にならないようコの字型のテーブルの上にテレビを配置しました。

テレビ裏の配線が気にならないようパーテーションラックで隠しつつも棚を設けています。

2大デッドスペースを一箇所にまとめたことで無駄を減らし、さらにクローゼット側からパーテーションにコートや鞄を掛けられるので、収納力もアップし相性も良いと思います。

これならベッドで横になりながらテレビを観ることも出来ますね。

 

部屋の入口付近はデスク配置が効率的

一人暮らしの場合、扉の前に配置しても唯一邪魔にならない家具は椅子だと思っています。

何故かと言うと、椅子に座っている時に扉を開けることは無いですし、逆に扉を開ける時には椅子がしまった状態になるからです。

過去にもご紹介した、「通路を有効に使う」パターンですね。

 

デスクは幅広のものを選んでいますが、これには2つの理由があります。

まず1つ目はワークスペースとして使いながらも、食事もとれるダイニングテーブルとしての機能も持たせてみました。

その為、椅子もデスクに合わせて幅広にして、座る位置をずらすことで利用シーンを分けているという訳です。

 

2つ目はデスク側の壁面に中途半端な隙間を生じさせないようにしています。

壁の端から端まで家具を敷き詰めている、といった感じでしょうか。

収納でも何でもそうですが、ピッタリというのは綺麗に見えるので、あらかじめ壁面の全長を測った上で家具のサイズを選んでみると良いでしょう。

 

色以外のアクセント表現

建具に合わせて落ち着いた色合いの家具を選んでいますが、ここに無理にアクセントカラーとなるアイテムを取り入れる必要はありません。

場合によってはそこだけ浮いてしまいテーマの統一感が損なわれてしまうこともあります。

こういった時は色を変えるのではなく、形状や少し珍しいアイテムをを取り入れるだけでもアクセントになります。

今回は賃貸ではあまり見かけない梁型のアイテムを取り入れてみました。

通常の梁は木材なので重量もあり、賃貸での施工はほぼ不可能だと思いますが、こちらのアイテムはウレタン素材で出来ているので非常に軽量化されており、コの字になっているので突っ張り棒に取り付けることが可能です。

見た目もリアルな木材感になっているのでぱっと見では疑似梁だと分からないと思います。

画像のようにツルの長い植物を置いてみたり、ペンダントライトを吊るしてみるのも素敵に見えるのではないでしょうか。

 

おわりに

今回はお手頃な価格で人気のニトリの商品でまとめたレイアウトをご紹介しました。

一人暮らしを始めるからすぐに一式買わなきゃ!と思うのではなく、最初にこんな部屋にしたいな、とイメージして少しずつ買い足していくほうが良いかもしれません。

ニトリ→IKEA→無印良品→楽天などをハシゴして、少しめんどくさいかもしれませんが、この一手間を加えるだけで居心地の良い素敵な空間が出来るのではないかと思っています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

少しでも皆さんのご参考になれば嬉しいです。

 

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